カリキュラム
経営および技術革新の知識の習得は、工学の各専門を社会で活かす上で極めて重要です。
「経営・技術革新工学コース(副専攻)」は,わが国がこれからのグローバル社会において,「技術で勝って,ビジネスでも勝つ」ことの土台を築くコースです。学部段階では,マネジメントとイノベーションに関する広範な知識と思考を身に付けることを目的とし,講義内容を平易なレベルに設定しています。本コースを履修すると,ビジネス社会に関する倫理や多面的かつ柔軟な思考を養うことができ,大学卒業後,企業等で働くために必要なマインドセットができます。
所属する学科・コースの卒業要件とは別に,本カリキュラムの修了要件を満たした者には,副専攻として『経営・技術革新工学コース(副専攻)修了証』を学長名で発行します。
| 区分 | 授業科目名 | 単位数 | 毎週授業時間数 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 | |||
| 共通教育科目 | ☆※現代社会とビジネス | 2 | 2 | |||
| ☆※現代社会とキャリア・アントレプレナーシップ | 2 | 2 | ||||
| ☆※科学技術と倫理 | 2 | 2 | ||||
| ☆ 地域科学コミュニケーション | 2 | 2 | ||||
| ☆ 現代社会と組織 | 2 | 2 | ||||
| ☆ 現代社会と金融リテラシー | 2 | 2 | ||||
| ☆ 地域創生学Ⅰ ~ふくいを知る・見る・考える(概論)~ | 2 | 2 | ||||
| ☆ 地域創生学Ⅱ ~ふくいを知る・見る・考える(イノベーション編)~ | 2 | 2 | ||||
| ☆ インターンシップF(就業体験から将来について考える) | 2 | 2 | ||||
| 専門教育科目 | ◎※アントレプレナーシップ論 | 2 | 2 | |||
| ◎ 知的財産権の基礎知識 | 2 | 2 | ||||
| ◎ ベンチャービジネス概論 | 2 | 2 | ||||
| ◎ フロントランナー | 2 | 2 | ||||
| ◎ ものづくり基礎工学 | 2 | 2 | ||||
| ◎ 学際実験・実習Ⅰ | 1 | 2 | ||||
| ◎ 学際実験・実習Ⅱ | 1 | 2 | ||||
| ◎ 海外短期インターンシップⅠ | 1 | 2 | ||||
| ◎ 海外短期インターンシップⅡ | 2 | 2 | ||||
| ○ 機械・システム工学科概論Ⅰ | 2 | 2 | ||||
| ○ 電気電子情報工学概論 | 2 | |||||
| ○ 建築・都市環境工学概論 | 2 | |||||
| ○ 物質・生命化学概論 | 2 | |||||
| ○ 応用物理学概論 | 2 | |||||
| 他学部開放科目 | △ 観光学 | 2 | 2 | |||
| △ 国際文化交流論 | 2 | 2 | ||||
| 合計 | 38 | |||||
履修上の注意
- 本カリキュラム修了要件
上記カリキュラム表から合計20単位以上を修得すること。 - 本コースの科目について
科目名の前に※印がついているものは、本副専攻の修了に必須の科目である。
☆印の科目から8単位以上履修すること。
◎印の科目から4単位以上履修すること。
○印の科目は、各学科の必修科目であり、自学科の科目2単位を履修しなければならない。
△印の科目は、工学部の卒業に必要な単位数に含めることができない。履修にあたっては他学部開放科目履修申請の手続きが必要である。
